ある年の春先、僕らの主力商品である「しらす」が全く獲れないという事態が起きました。それをきっかけに立ち上げたのが「生しらすプロジェクト」でした。僕らは海のおかげで商売できているので、感謝するとともに、海にお金を帰していく努力をしようということで、毎年様々なイベントを企画して取り組んでいます。
そして、この海の恵みを僕らの孫のその先の世代までずっと残していきたいと思っています。
またこのプロジェクト自体が社員にとっての大きな「成長の場」となっています。仲間とともに必死に考え、がむしゃらに行動し、心から感動できる結果を掴み取ってもらいたいたいです。
僕らの仲間になってくれる学生に求めるものは、特別なスキルなどではありません。「明るく」「礼儀正しく」「元気」でさえあれば一緒に働いて行けます。First Dropと共に成長していきましょう。
「1つでも多くの成長の場をかかわる全員へ」と経営理念にもあるように、First Dropは、社員に成長の場を与え続け、それが会社全体の成長に繋がると考えています。
125%という数字は、この理念を守りながら利益を上げていく限界値としていて、創業から14年間、一貫してこの数値を守り続けた増収に抑えています。それに伴い、離職率が少なく、常に皆で成長し続ける社風を作り上げています。
先輩たちの体験談を参考に、生しらすプロジェクトで体験する事柄を、わかりやすく「すごろく」に表しました。
来年の春から、この「すごろく」に参加してくれるメンバーを心から楽しみにしています。
生しらすプロジェクトを通して、私たちと一緒に成長しながら、海に恩返しをしていきましょう!
First Dropで活躍する、先輩2名にインタビューしました!!
昔から環境問題、特に海に関わる仕事をしたいと考えていました。その中で、一部の環境問題に対しアンテナを張っている方々以外も巻き込んで、環境問題に取り組める「生しらすプロジェクト」の考え方に共感し、入社を決めました。
大きな魅力は2点あり、1つ目は変化に強い会社であることです。そのため、自分のやりたいことを伝えれば受け止めてくれます。2つ目は社員同士の仲が良いところです。同期先輩後輩関係なく食事に行くので、悩みなども相談しやすい環境が整っています。
大学では環境教育をやっていたので、子供たちに環境問題について考えてもらう機会を作ったり、都会の子供たちが外遊びを楽しみながら学べるような場所を提供したいと考えています。
社員寮は、普通のアパートを借り上げているので一人暮らしをしているのと変わりません。基本1アパートに1人なので周りを気にする必要はなく、さらに敷金礼金も会社が持ってくれるので、一人暮らしをする方にはとてもお勧めです。
小さい頃から海が大好き、魚が大好き。大学時代は江ノ島で暮らしたり。その中で美味しい魚や綺麗な海をより多くの人と分かち合いたいと感じようになりました。そんな自分にとって、はなたれの取り組みは惹かれるものが多く、自分のこの想いを形にできると考えたからです。
みんなそれぞれ夢や目標があると思います。料理が上手くなりたい、経営者になりたい、海の環境をより良くしたいなど。一人一人に焦点を当ててその夢や目標を後押ししてくれる環境があり、一緒に支え合い競い合える仲間がいることがFirst Dropの魅力です。
島暮らし。今でも毎年数回は沖縄などを中心に旅行するほど島が好きで、そんな自分にとっていつかは島で暮らすことが夢です。そこで大好きな島に貢献できるよう、そのために今はより多くの経験を積んでいます。
仕入れ体験は、自分の足を運んで仕入れ、値付け、利益管理の疑似体験ができる研修です。鮮度の良い魚とはどういうものかを知ることができたり、漁師さんとの交流ができるので、働くモチベーションに繋がります。
First Dropは、年間を通して数多くの研修やイベントを開催し、社員の成長とコミュニケーションを深めています。
「1つでも多くの成長の場を関わる全員へ」という経営理念の通り、サービスの均一化を確保するために、スタッフにはお金を払って教育を実施するのがFirst Dropの研修方針です。
ソフトバンクの孫正義社長も大事にしている経営ゲームで、経営数値を学ぶ研修。経営に関する知識が、楽しみながら学べる。
脳科学を取り入れた、思考特性を色で表す研修。ミスコミュニケーションがなくなる。
こちらも脳科学に基づいた、頭の中の整理を学ぶ研修。やるべきことを洗い出すので、結果が出やすくなる。
魚のさばき方、歩留まり、刺身の盛り付け方を番付で競いながらの研修。
会社名 | 株式会社 First Drop |
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代表取締役 | 平尾 謙太郎 |
設立 | 2003年11月 |
本社所在地 | 〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町1丁目52 キャッスル野毛中央207 |
TEL | 045-328-7770(採用担当:橋本) |
資本金 | 1,000万円 |
売上高 | 年商16億円(2018年9月決算込み) |
従業員数 | 正社員:68名 / アルバイト・パート:200名 |
事業内容 | 環境ビジネスの展開(生しらすプロジェクト等) 飲食店の経営(地魚・地野菜・地酒ダイニング) 食品流通卸業 飲食店の経営に関するコンサルティング |
主な取引先 | 海老光株式会社 横浜中央市場八虎商店 |
コーポレートサイト | http://firstdrop.jp |
@namashirasuproject | |
採用サイト | http://recruit.firstdrop.jp |
2003年11月 | 「魚と酒 はなたれ 本店」開店 |
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2005年5月 | 本店を増築 |
2005年10月 | 有限会社ファーストドロップ設立 資本金300万円 |
2006年7月 | 「魚と酒 はなたれ 桜木町店」開店 |
2007年10月 | 会社組織を株式会社First Dropに変更 資本金1000万円に増資 |
2008年10月 | 「魚と酒 はなたれ 横浜鶴屋町店」開店 |
2009年10月 | 「海を愛する はなたれ小僧 横浜駅東口店」開店 |
2010年12月 | 「魚と酒 はなたれ 品川店」開店 |
2011年5月 | 「日本酒 Saka蔵」 開店 |
2012年8月 | 「魚とワイン はなたれ 野毛店」開店 |
2012年9月 | 「魚と酒 はなたれ 丸の内本店」開店 |
2012年12月 | 「魚とワイン Hanatare」開店 |
2013年8月 | 「魚と酒 はなたれ 人形町店」開店 |
2014年4月 | 「魚と酒 はなたれ 丸の内トラストタワー店」開店 |
2015年2月 | 「焼肉 治郎丸 野毛店」開店 「the fish and oysters」開店 |
2015年11月 | 「魚と酒 はなたれ 大塚店」開店 |
2016年3月 | 「地きんめ鯛専門 銀座はなたれ」開店 |
2016年9月 | 「日本酒 Saka蔵」から「すし 釣りきん」へ業態変更 |
2017年2月 | 「魚と酒 はなたれ 新橋店」開店 |
2017年3月 | 「魚処 はなたれ ランドマークタワー店」開店 |
2017年4月 | 「魚とワイン はなたれ onikai」開店 |
2017年8月 | 「魚と酒 はなたれ 本店」ビル老朽化解体のため「魚と酒 はなたれ 野毛本店」へ移転 |
2017年11月 | 「SEAFOOD STAND PACIOREK HANATARE」開店 「焼肉 治郎丸 横浜西口店」開店 |
2018年1月 | 「日本橋 すし 釣りきん」開店 |
2018年7月 | 「湘南バルはなたれ the fish & oysters」開店 |
2018年11月 | 「the fish & oysters Hanatare 田町店」開店 |
First Dropが展開する業態を紹介します。
店舗数は24店舗を展開しています。(2018年11月時点)